貴重な休日の日曜日。
社内行事でつぶされることもありますが、日曜日だけが僕が息抜きできる時間でした。
土曜日の夜ほど眠りの深い日はありません。
連休の最終日が寝れないほど会社が嫌
僕の新卒で入社したブラック企業には、幸い連休がありました。
5月のGWと年末年始です。
夏休みはありません。
僕は半年で仕事を辞めたので、GWが唯一の長期連休でした。
GW前半はリフレッシュすることができました。
さすがにGW中は先輩達からLINEが来ることもなかったです。
でも最終日に近づくにつれ、気分が暗くなっていくんです。
どうしても会社のことを考えてしまいます。
最終日はベッドに入ってからも、「明日からまた会社に行かなきゃいけない」「ミスしないように、怒られないようにするにはどうすればいいか」ということを考えていました。
明日からまた会社が始まることが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。
そして「どうやったら辞めることができるか」「辞めた後どうするか」なども考えました。
そのうち朝になってしまい、眠ることができませんでした。
同期に相談したこともありますが、新卒はみんな同じような気持ちを感じているようでした。
有給はあるが休日にとれといわれる
一度有給について、朝会で部長から説明があった時があります。
有給は半年で支給されるので、その前の月あたりだったと思います。
内容は簡単にまとめると下記のようなことでした。
- プロジェクトの途中では有給はとるな
- 有給は忌引や体調不良など、有事の事態に供えて最低10日は残しておくこと
- 有給はなるべく日曜や祝日にとること
- 休むなとは言わないが、特に新卒の皆さんは人一倍会社のために頑張っている姿勢を見せてほしい
仕事だから、簡単に休まれると困るというのはわかります。
でも、もともと休日であるはずの、日曜や祝日にとれって、どうなんでしょうか・・・。
体調不良もよっぽど大変な状況でもない限り、そもそも休ませてもらえません。
新卒以外でも有給をとっている人はほとんどいないようでした。