今回は新卒入社半年で仕事を辞めた僕が、半年で転職してよかったと感じたことを紹介します。
半年で仕事を辞めようか迷っている新卒は参考にしてみてください。
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半年で仕事を辞めてよかったと思う3つのこと
新しい仕事のやり方を覚えるのが苦じゃなかった
転職早々よかったと思うことはこれですね。
新しい職場になったので、当然仕事内容もすべて新しいことなのですが、新しい仕事を覚えるのがまったく苦じゃありませんでした。
新卒入社した会社には半年しかいなかったので、それほど前職の仕事のやり方が染みついてなかったからだと思います。
すんなり転職先のやり方になじむことができました。
「前の職場がやっぱりおかしかったんだな」と思うことはありましたが・・・。
体調がすぐに戻った
新卒時にいた会社では、精神的ストレスから神経性胃腸炎になりました。
通勤時に毎朝ひどい吐き気におそわれ、とても大変でした。
でも、半年で仕事を辞めたおかげか、そこまで重病化していなかったのか、転職したら1カ月もしないうちに症状がでなくなりました。
病は気からとはよく言いますが、今ではあれだけ辛かった胃腸炎がウソだったようです。
残業が減って勉強する時間が確保できるようになった
仕事を辞めて転職する前、月の平均労働時間は350時間にもなっていました。
しかし、今では月の平均労働時間は180時間です。
残業はあっても日に1~2時間程度なので、プライベートな時間を十分に確保することができるようになりました。
ゆっくりテレビを見ることも、終業後にデートすることもできます。
今は空いている時間を、自分のスキルアップのために勉強にあてています。
半年で仕事を辞めたことで大事な20代を無駄にせずにすんだ
20代で経験したことがその後の人生を決めるというほど、20代は大切な期間です。
20代は体力や気力があって、どんなことにチャレンジしても良く、失敗しても取り戻せる年齢です。
僕はその大事な時期の半年を、ブラック企業に消費してしまいました。
しかし、半年ですんで本当によかったと、転職した今、心底思います。
あのまま、3年も5年もブラック企業で消費していたかと思うと怖いです。
それに、半年で仕事を辞めたことは、早いうちに自分のキャリアプランを真剣に考える良い機会にもなりました。
転職をする時にキャリアコンサルタントとしっかり考えたキャリアプランで、僕は新しいスタートを切ることができています。
新卒入社した会社を、半年で転職することにあなたは抵抗を感じるているかもしれません。
でも、人生を軌道修正したいなら早いうちにこしたことはありません。
そのまま今の仕事を耐え続けても、どんどんズレていって、自分の求めている人生とはまったく別のものになってしまうかもしれませんよ。