仕事は辞めたい。
でもやりたいことがあるわけじゃない。
やりたいことがないのに転職先を見つけるなんて難しいと思いますよね。
僕も仕事を辞める時、やりたいことがあったわけではありませんでした。
「やりたいことは見つけた」というより、「見つかった」というイメージです。
見出し
どうすれば見つかるのか?
今回はやりたいことがなかったけど、自分に合う会社に転職したいと考えた、僕のやったことを書いていきます。
01. 紙に書き出してみる
まず、とにかく思っていることを書き出していきました。
今までの経験で楽しかったことや、嬉しかったこと。
やりたくないこと、これはゆずれないと思う条件など。
箇条書きで何でもです。
例えばキーボードを叩くのが好きとか、週休2日はゆずれないとか。
こうすると自分が何にやりがいや喜びを感じるのか、何を重要視しているのかが見えてきます。
仕事を選ぶ上での判断材料が整理できます。
02. 聞き上手に相談する
家族や友人などに相談もしました。
ここで重要なのは、自分の潜在意識を気づかせてくれるような、気心の知れた間柄の人に相談することです。
簡単にいうと聞き上手で、遠慮する必要のない人に相談してください。
本当に思っていること、意識してないけどいつもおさえているポイントなどは、じっくり会話していくなかで見えてくるものです。
真っ向から意見を否定してくるような人では、深く掘り下げて自分の意見を素直に言うことは難しいですよね。
03. 転職エージェントに相談もしました
転職のプロはやはり家族や友人よりも、具体的なアドバイスをくれたように思います。
さすが答え慣れているプロは違うなという感じです。
04. 転職サイトから情報を集める
求人を眺めているだけでも、”やりたいかも”と思う仕事が見つかる可能性があります。
転職サイトを利用すれば気になる仕事は、いくつでもチェックして比較することができます。
僕が仕事を辞めたいと思った時は、複数のサイトに登録して、まず求人をチェックしてました。
たくさん見て、やりたいかもと思うような仕事や企業は全てチェックします。
その逆で、やりたくなことやブラックっぽい会社はどんどん外していく、という感じです。
意外と”いいな”と思う会社はあるものですよ。
また求人を見ていると、ワクワクして転職のモチベーション維持にもなりました。
さらに転職サイトにはスキルや性格、条件などからピッタリな職種を診断してくれるサービスもあります。
登録するだけで、企業からスカウトメールが来るところもあります。
もう自分からは探さず、自分に興味を持ってくれた企業の中から選ぶ、というのもひとつの手ですね。
今すぐ、やりたいことが見つからなくても大丈夫
そもそもやりたいことが明確な人なんて少ないです。
僕はやりたいことは、色々やりながら勝手に見つかっていくものだと思っています。
悩むよりも今できることから始めてみてください。
最初のきっかけ作りのために、転職エージェントに相談してみるのがオススメですよ。