誰しもが、仕事を辞めたいと思う時は、きっと1回はあると思います。
でも一時的な辞めたい、という気持ちで仕事を辞めていたらキリがありませんし、履歴書にも傷がつくだけでしょう。
特に新卒で仕事を辞めたいと思っている人は一時的に気分で思っているだけではないかはきちんと見極めて欲しいです。
本当に辞めたいと思い続けているなら即刻辞めるべきだと思っていますが、転職にリスクが全くないとは言えないからです。
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仕事の辞め時チェック
一時的に思っているだけなのか?
それとも仕事を辞めるべきなのか?はこちらの項目を確認してみてください。
01. 毎日精神的に辛く、仕事を辞めたいと思っている
毎日辞めたいと思っている状態で仕事をするのは精神衛生上かなり良くないです。
ここまでいってると大体出勤時に体調が悪くなるかと思います。
この状態ではいい結果もだせないですし、いずれ病気になって辞めるのがオチです。
02. 会社の経営が危ない
リストラが多い、ボーナスがでなくなったなど、会社の経営状況がよくない状態が続いている時は転職先を探しておいた方がいいです。
特に小さい会社の場合は自分から辞める前に倒産やリストラされる可能性があります。
03. 上司が暴力をふるう
論外ではありますが、実際僕は殴られたこともあります。
今時このような仕事の仕方をしているところは本当にヤバイです。
絶対に辞めましょう。
04. 生活のためだけに働いている
仕事を続けている理由が収入を得るためだけなら、他の仕事でも十分です。
この先何年もそんな仕事を続けるのですか。
05. 会社内の人が全員敵
明らかに先輩や上司のミスであっても自分のミスにされる。
相談できる先輩や上司がいない場合も辞めたほうがいいと思います。
長くいても自分のポジションや評価があがることは見込めないからです。
自分の評価を正当にしてくれる会社はきっとあります。
06. 休息の時間や考える余裕がまったくない
拘束時間が長く、家へ帰れても寝るだけ。
土日も仕事でリラックスする時間がまったくない状態では、どんどん転職する気力さえなくなり、結局同じ会社で働き続けているという状況にもなりかねません。
楽しんで毎日仕事をして残っているのなら別ですが、仕方なくでているような状況なら一度ゆっくり考える時間をつくることをおすすめします。
07. 続けていても自分の成長が見込めない
何の発展もなく、何の学びもない。
周りの何年もいる先輩を見ても給料がさほど増えていない。
何年働いても業務内容が変わっていない。
自分も数年後変わっていない可能性が大です。
08. 上司がしている仕事をしたくない
自分の上司がしている仕事は、将来自分がやるかもしれない仕事です。
会社を辞めずに昇進したとしても、仕事がやりたくないものなら早いうちに見切りをつけたほうがいいかもしれません。
仕事を辞める時に準備したほうがいいこと
まず仕事を辞める前に、上司との話し合いで解決する可能性のあることは一度話合ってみたほうがいいです。
現状が変えられるのであれば、状況を見て思いとどまるのもありだと思います。
それでも現状が変わらない、上司がとりあってすらくれない場合は次の仕事を探しましょう。
新卒で仕事を辞める時は、次の転職先の準備をしておいたほうがいいです。
新卒の場合の職活動は、3年以上勤務していないと条件が悪くなりがちです。
今の仕事をしながら転職活動をするのがベストですが、時間がとれないような場合は1〜2ヶ月分の生活費を貯めて、辞めてしまってもいいと思います。
僕がおすすめするのは就職・転職エージェントを利用する方法です。
WEBから簡単に登録ができるので、仕事をしながらでも無理なく転職先を探すことができます。
それにウズキャリ第二新卒
などの第二新卒専門の転職エージェントでは、担当の就職コンサルタントがついて細かく転職活動をサポートしてくれます。
新卒で早期に仕事を辞めた場合の履歴書の書き方や、退職理由の説明の仕方なども相談にのってもらえるので、とても頼りになりましたよ。